産地ごとの(赤・白)ワインご紹介


※クリスマスイベントの季節には、カップルで楽しめるようにハーフボトルをご用意するイベントもございます。
季節の最新情報をチャック!また 事前にスタッフにお尋ねください。
料金案内
各種産地、年代にてその時に一番良いワインを入荷しご提供しています。
当店のオーナーでもありソムリエでもある宍戸が、選んだワインをお楽しみください。

【フルボトル】
2,500円・3,000円・3,500円・3,500円〜・・・ 

【産地】
フランス・イタリア・スペイン・カルフォルニア・チリ・オーストラリア・・・

フランス
フランスでは、ほぼ全土に渡って多かれ少なかれワインが生産されている。中でも最も有名な産地(アペラシオン)は、南西部のボルドーと東部のブルゴーニュであり、北東部のシャンパーニュは発泡ワインの産地として知られる。この他に、中部のロワール川や、南部のローヌ川沿いの地域がよく知られており、各地で固有のワインが生まれている。アルザスのワインは白が主流で果実味が強く、ライン川を挟んで隣国のドイツのワインに近い。アルプス山脈沿いのサヴォワも同様に白が中心である。

イタリア
イタリアは温暖な気候に恵まれており、イタリア二十州全てで赤・白・ロゼ・スパークリングのワインが作られ、それぞれの州で特徴あるワイン作りが行われている。 使われる品種はバルベーラ、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ、トレッビアーノ、ピノ・グリージオ(Pinot grigio)といったイタリア土着種のブドウが多いが、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネなどといった品種も多い。 生産規模ではフランスとほぼ互角であり、ワイン生産量・海外輸出量共に一位二位争いを繰り広げている。

スペイン
スペインのワインで良く知られているのは強化ワインのシェリーであろう。赤ワインは、経済発展の遅れもあり、1970年代頃までは注目されてこなかったが、近年ではリオハやリベーラ・デル・ドゥエロが良質なワインの産地として知られている。カタルーニャ地方ではカバと呼ばれる発泡ワインが生産されている。カバはシャンパンと同じくらい古い歴史を持つワインで、本格シャンパンと同じ方式である瓶内二次発酵で生産される。

カルフォルニア
日本で親しまれるようになってまだまだ日の浅い感があるカリフォルニアワイン。しかしその新しさのおかげで、逆にマナーを意識せずに気軽に楽しめるカジュアルなワインとして、人気が定着しつつあります。

チリ
チリには19世紀から続く伝統的なワイナリーや、まだ生まれて10年に満たない“ブティックワイナリー”、また小規模なものから大規模なものまで、実に多種多様なワイナリーが存在します。日常を彩るリーズナブルなテーブル・ワインから、愛好家をうならせるようなプレミアム・ワインまで、消費者のニーズに合わせて様々なワインを提供できるその懐の深さもまた、チリワインの魅力のひとつと言えるでしょう

 
オーストラリア
オーストラリアは、南半球のワイン生産の大国である。ワイン醸造技術は、世界最先端であり、フランスの大手ワインメーカーもオーストラリアのワインメーカーと技術提携を締結し、オーストラリアでワインを醸造している。オーストラリアでは、高品質のワインも数多く生産されており、ヨーロッパのワインに比べて値段が手頃なこともあり、気軽に飲める。